今日のwalkは志津川町の十日町にて終了です。
宿泊先は入谷のサンサン館という廃校を宿にしているところの体育館です。
ありがとうございます。
イラスト:真砂秀朗
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walk9日記春分の日に出雲を出発し、夏至の日の六ヶ所村まで本州を北上しながら原発をめぐり、木を植え歌をうたいながら歩きます。途中参加・部分参加もOKです。参加希望者はお問い合わせ下さい。
2007.05.31 Thursday
今日のwalk は、
今日のwalkは志津川町の十日町にて終了です。 2007.05.31 Thursday
お昼ごはんその2
今日は横山不動尊の東屋をおかりします。 2007.05.31 Thursday
おはようございます。
今日は45号飯野川大橋からスタートです。 2007.05.30 Wednesday
5月29日 正木高志
5月29日 正木高志
松島を歩いた。なるほど島がたくさん浮かんで、とてもきれいだ。芭蕉の足跡があちこちに刻まれている。わび、さび、ほそみ、しおり、と消え入るような美学 でありながら、日本文化の中でもひときわ光芒を放つ巨大な仕事をなした人だ。だれかに、マイサは俳句はやらないの?と訊かれて、一句できた。 松島や あ〜ぁ松島や 松島や むかし芭蕉が心打たれた瑞々しい島影が、今は見る影もなくうす汚れてしまっている。ゴミこそあまり見当たらないけれど、水は透明じゃないし、養殖施設がと ころ狭しと並んでるし、遠くの丘には巨大煙突が2本聳え立ち、空には観光ヘリコプターがパタパタパタパタとうるさいし、何よりも松枯れ病を防ぐ薬品の空中 散布のために緑がひどく弱々しい。これは薬品で松食虫以外の昆虫たちも死に、そのために植物たちは受粉がうまくできず、生気を失ってしまったのだ。 芭蕉が歩いたころの松島はさぞかし海も島も生態系のいのちが耀いていたことだろう。けれどいまぼくたちがこの自然を深く見つめるとき、感じるのはため息ばかりだ。虫もけものも鳥も魚たちもみんな疲れきって、でるのはため息ばかりなのだろう。やれやれ。 あ〜ぁ松島や 松島や 5月30日 女川原発 walk9が変化する。雲のかたちのように、どんどん変わる。 はじめはめちゃ楽しかった。起きてから寝るまで笑ってばかりいた。夢見て笑ってるバカもいた。 若狭湾へ入ってから変わった。海の悲しみを痛いほど感じた。泣きながら歩く日もあった、こころに悲をともして。 白山を過ぎてからまた変わった。光の方へ。巡礼が内面化していった。みんな自分の心を見つめながら歩くようになった。 人数は増えることなく十人前後で推移した。 日本海を離れてからスピードが上がった。歩くのに慣れた若者たちが全力で歩きはじめた。飛ぶように歩いて、太平洋へでた。 いまはみなまっしぐらに、大自然のお母さんの懐めざし、グラウンディングの旅をしているのだと思う。それが巡礼の内的な目標だった。 仙台を過ぎて三陸海岸。今日は女川原発の海へ行った。そのとき思った。ここの海のなかにはたくさんの魚や貝やカニたちが暮らす、生命力あふれる生態系が広 がっていたのだ。海草や藻のしげる海は森のように豊かだったことだろう。微光ただよう海のお母さんの龍宮城。目をつぶって祈っていたとき、蔵王の山で見た 森のお母さんの姿がそのまま海の中に見えるようだった。あのような神聖で荘厳な世界がこの海にもひろがっていたのだ。そのお母さんが、今は見る影もなく、 癌を患ったように弱々しく、やせ細って苦しんでいる、この原発の海で。これからいよいよ核燃料再処理工場のある六ヶ所村へ向かう。 2007.05.30 Wednesday
北上川でランチ
みんなでお昼ごはんです! 2007.05.30 Wednesday
おはようございます!
今日は矢本市の武藤さんが参加です。 2007.05.29 Tuesday
今日のwalk は
今日のwalkは東松島市矢本にて終了です。 2007.05.29 Tuesday
スタート!
おはようございます。 2007.05.28 Monday
5月28日 正木高志 仙台ゆんた
久しぶりに歩きました。やっと、ほっとしたよ、みんなといっしょに歩けて。今日のコースは国府の多賀城
跡と塩釜神社。国府は奈良時代から平安時代の東北地方征服戦争と東国支配の拠点であり、塩釜神社にも縄文時代からの聖地の神と西国から支配のために出張し
てきた神の複雑なからみが感じられました。
今日はgroundingの歌は歌わなかったけれど、蔵王で見た森のお母さんのことばかり考えていた。山そのものじゃなく、山肌に生きている森とその生態 系の総体。それがたおやかに、やわらかく、恥らうかのように静かに、深々と息づいていた。大いなる母さんの荘重な姿をあんなに生々しくありありと見たのは 初めてだった。森というその聖なる存在を。なんという姿だったことだろう。ベートーベンとワーグナーの交響曲が音を消して重なり合ってたみたいな。 巡礼を出発した出雲を日本列島のヒザあたりとすれば、若狭湾はおなか、北陸は腰(?)の国を北上、新潟から郡山まで胸のあたりを横断して、いま仙台で母さ んの肩に登ってゆくといったところです。ここからほんとうの東北がはじまるのだろうな。はじめての大地。どんなところだろう。何が起きるのだろう。わから ないまま、明日も歩きます。 2007.05.28 Monday
5月27日 舞茶/正木高志
久しぶりに日記を書きます。
東海岸に着いて太平洋にふれたとたん、風邪を引きました。仙台でのトークライブもあって、5日間ほど歩いておらず、今日こそはと思っていた矢先、早朝みんなに、「マイサはあと一日休んでいたらいいよ」と労わられて、まだwalkに復帰できていない病みあがりです。 でも、お蔭さまでとてもよい安息になりました。昨日は蔵王の山にご挨拶に行きました。ぼくと一緒に風邪を引いたメンバーも複数いて、全員疲れ気味でもあったので、みんな休んで新緑の山へ、そして温泉にも浸かってきたのでした。 すばらしかったよ、お釜も見たし、蔵王のお山。森に出会えました。厳かな美しい山のお母さん。ほんものの命の森。 初夏の平野から雪の残る1000メートルの蔵王山へ、車で一気に季節を遡るんだよ。新緑に戻り、桜に戻り、つぼみに戻って、ついには真冬の寒さまで。山の 上は、吹き飛ばされそうになるくらい強く寒い風だった。逆がまたいい。ぐんぐん季節が戻って初夏になってゆく、ドップラー効果みたいな緑の輝き。 今日、薬師丸さんのアトリエで休ませていただいていたら、久しぶりに歌が生まれました。詩とメロディーが一緒だったので、詩も曲もラフなままだけど、さっそくレインボーバードと一緒に歌ってみました。 grounding 虹の橋 渡って 母さんの胸に 深い川 渡って 母さんの胸に 舟をこいで渡る 母さんのひざに 山を越えて帰る 母さんのひざに 木を植えて戻る 母さんのもとへ 巡礼をゆく 母さんのもとへ 世界はかわる 母さんのそばへ 文明はすすむ 母さんのそばへ ララララ ・・・・ まだラフだけど、ここから曲ができるかな? じつは今日はせっかく休みになったのだから、HP日記に「グラウンディング」について書いてみようと思っていたのだけど、結果的にグラウンディング・ソングが生まれてしました。こんなことって、あるよね。なんだかアテが外れたみたいでもあって・・。 熱だして、寝こんで、山登って、温泉に入って、いい浄化転換になりました。疲れが溜まってたんでしょうね。脱皮して、一皮剥けたような気がしています。とても楽になりました。 明日はwalkに復帰できるでしょう。 歩きながら、この唄、歌ってみよう。 2007.05.28 Monday
今日のwalk は、
今日のwalkは塩竈神社で終了です。 2007.05.28 Monday
おはようございます。
みなさまおはようございます。 2007.05.27 Sunday
今日のwalk は、
今日のwalkは、10号の閖上大橋を越えて54号とぶつかった辺りで終了です。 2007.05.27 Sunday
合流しました。
とってもお世話になっている大熊町の大賀さんが参加してくれました! 2007.05.27 Sunday
天気は晴れ。
昨日は一日圏外でした。 2007.05.26 Saturday
昨日のwalk は、
宿泊先に電波がなかったので遅れました。 2007.05.25 Friday
おはようございます。
おはようございます。 2007.05.24 Thursday
今日のwalk は、
今日のwalkは松川浦大橋にて終了です。 2007.05.24 Thursday
no title
今日は昨日と今日泊めていただいているお寺、同慶寺の徳雲さんがwalkに参加です。 2007.05.23 Wednesday
今日のwalk
今日は原町市の鮭川橋にて終了! 2007.05.23 Wednesday
おはようございます!
今日は双葉海浜公園から391号を北上します。 2007.05.22 Tuesday
no title
今日のwalkは双葉海浜公園にて終了しました!
等々太平洋に辿り着きました。 みんなで海に向かってお祈り&慈しみを歌いました。 宿泊先は山田町のヤスさん宅です。 ありがとうございました。 2007.05.22 Tuesday
やっさん登場!
今日の宿を提供してくれるやっさん登場です! 2007.05.22 Tuesday
日輪ですよ〜三回目
晴子さんのいない日輪は初です。 2007.05.22 Tuesday
おはようございます!
今日も穏やかな風が吹く良い天気です。 2007.05.21 Monday
今日のwalk 。
今日のwalkは288号と399号の交差点にて終了です。
空は真っ青でとても気持ちの良いwalk、一歩一歩心をこめて歩きました。ありがとうございました。 明日は太平洋に届きそうです。 2007.05.21 Monday
おはようございます。
今日は三春の町から288号に出て太平洋を目指します! 2007.05.20 Sunday
ポポという木です。
今日は深川市の「銀河のほとり」さんにて正木さんのトークライブです。 2007.05.20 Sunday
おはようございます。
昨日の終了地点の連絡を忘れました、 2007.05.19 Saturday
光るおむすび
5月19日 水天宮 おむすび時間 2007.05.19 Saturday
天然酵母パン
福島県喜多方市のパン屋さん食工房青木さんにいただいた「堅焼き黒パン」。 2007.05.19 Saturday
モアトゥリー
昨夜は 東京六本木で開催された 2007.05.19 Saturday
おはようございます。
今日の天気は雨です。 2007.05.18 Friday
お疲れ様です。
今日は熱海市の熱海トンネル手前2キロ付近にて終了です。 2007.05.18 Friday
おはようございます。
天気は快晴です! 2007.05.17 Thursday
今日のwalk は、
今日のwalkは猪苗代湖手前の会津レクリエーションセンターにて終了です。 2007.05.17 Thursday
金沢MROテレビに登場
「環境保護で全国行脚」というタイトルがついていました。
先月24日のネイチャーラボでの正木さんトークライブ、 来場者インタビュー、 ウォーク9のホームページや進路の紹介 志賀原発を訪れたときのようす、 ウォーカーへのインタビュー、(藍ちゃん・カンペイさん) 13日の植樹祭の様子、 正木さんへのインタビューとたっぷりの内容でした。 原発のことも逃げずに報道してくれました。 MROのいちばんのスポンサーは北陸電力です。 頑張ってくださったと思います。 きょう担当者とテレビ局にお礼の電話をしておきます。 2007.05.17 Thursday
おはようございます。
今日のwalkは藤大橋からスタートです! 2007.05.17 Thursday
walk9に参加して
僕は現在、福島県喜多方市山都町の山の中で、簡素ながらもまあまあ心地よい生活様式を模索しています。そして環境問題や平和運動のために何かできたらと
思っておりましたので、今回宿泊場の提供とwalkに部分参加というかたちでwalk9に関わることができたことをうれしく思います。
宿泊の方は両親に頼み、県境の小さな集落にある実家を使うことができました。こういう運動に関わるということ以前に、お客を迎えることなど普段滅多にない 暮らしをしている父と母です。7人の面識の無い人たちの宿泊を、それも急に頼むということは僕にはけっこうチャレンジでした。どう話を切り出そうか迷いま したが、でもぜったいwalkerの皆さんに会えばその熱意を伝えることができるだろうと信じ強行突破しました。「遠くから来る人たちにおいしい山の幸を ごちそうしたい」と親が張り切ってくれたのはすごくうれしかったです。 僕の親のように憲法問題や環境問題にある程度関心を持ちながら、walk9などの動きからは距離がある(存在も知らない)人たちは六ヶ所までの道中たくさ んいるはずです。このwalkの波をより大きくしていく為にはこういう人達から信頼と強力を得ることがすごく大切だと思います。 夏至が近づくにつれ、walkerの数は増えて行くでしょう。この波に加わりたい人はすでにたくさんいますから。しかし波が大きくなる(既存の賛同者だけ で盛り上がってしまう)と入りづらくなる人たちもいるかもしれません。この波を「流れを変える波」にする為には、時と場合に応じてほどよい大きさや強さに することも必要なのでは。原子力からはこの「ほどよいパワー」を取り出すのが難しいんですよね・・ 人の感じ方・価値観・文化・習慣はみんな違います。心地よいと感じるほどよさもいろいろ。だからまた難しい・・・ だけど人にはそういう微妙なところを感じることができる能力が備わっていると思います。それに表面的には違うけど奥の奥では共通している何かが存在すると僕は信じています。その共通するものを世界の全ての人が大切に共有しようした時、本当の平和が隣に座っているのでは。 walkerの皆さんから、陽光から、雨から、風から、木から、川から、岩からそれに「おにぎり」からすばらしい「気」を今回いただきました。ありがとうございます。 やす PS 皆さんと一緒に歩いた近くの場所で悲しい事が起きてしまいました。この事について僕は今どう書いてよいかわかりません。全ては「つながっている」とだけ感じます。悲しいニュースのスイッチを探し出して切らなければ。 2007.05.17 Thursday
母の日植樹祭 in 金沢ネイチャーラボ その3
写真はネイチャーラボからの雄大な眺め。手前はモトクロスのコース!
楽しく美味しいランチのあとは正木さんと金森俊朗さんの対談。同じく九条を掲げながら、アプローチの仕方が違うおふたり。真剣勝負の聞き応え充分な対談でした。 親子連れも多く、子どもを含め150人ほどの人たちが心に残る母の日を過ごしました。 milky 2007.05.16 Wednesday
今日のwalk !
今日walkは、 2007.05.16 Wednesday
おはようございます!
みなさまおはようございます! 2007.05.15 Tuesday
母の日に考えたこと
5月15日 正木高志
母の日に考えたこと お母さんに4人の子供たちがいるとしよう。 もし子供たちが、お母さんから豊かな恵みを受けたいと願うなら、兄弟姉妹が仲良くして、お母さんが豊かで健かで幸福であるよう互いに助け合うべきだろう。そうすればお母さんはやさしくにこやかに、みんなのためにご馳走をつくって食べさせてくれる。 だけど、もし子供たちがお母さんの恵みを独り占めしようと、お母さんの手、足、頭、からだを区分けして互いに奪い合ったとしたらどうなるだろう?お母さんは痩せ細り、衰弱してゆくだろう。死んでしまうかもしれない。そうなれば子供たちは誰も生きてゆけなくなる。 日本海はお母さんだ。中国人も、朝鮮半島の人々も、日本人も、ロシア人も、みんなこの海に抱かれて育てられてきた。ところが今ではこのお母さんに線を引い て互いに自分の領有権を主張し合い、境界線をめぐって戦争まで始めようとしている。海の恵みを根こそぎ奪いつくし、ゴミをたれ流している。 どうしてぼくたちはこれほど愚かな行為をするのだろう。幼児性から抜けだせないのだろう。この海をこれ以上原発で汚し、戦争で破壊したら、お母さんが永久に死んでしまうことがわかっているのに、どうしてそれを止めることができないのだろう。 ぼくたちはこの海と一体であることを、海そのものであることを知らなければならない。そうして、海の側に立って、海のように考え、海の子供として行動しなければならない。 ぼくたちが海であるなら、ゴミを捨てたりするだろうか?ぼくたちが海であるなら、兄弟である魚を奪いすぎたりするだろうか?ぼくたちが海であるなら、無用 な護岸工事をするだろうか?ぼくたちが海であるなら、原発をつくるだろうか?ぼくたちが海であるなら、海を壊してしまう戦争をするだろうか? ぼくたちは海だ。海そのものだ。 自分自身を深く、厳しく見つめれば、そのことはすぐにわかる。 日本海を中心にした四方の国々の人は、みんな一つの海に育てられた子供たちだ。同じお母さんに抱かれて育てられている兄弟姉妹だ。どうやったら、ぼくたちは、社会としてこの真実に立ち戻ることができるのだろう。 ぼくたちはお母さんのために何ができるのだろうか? 海のお母さんは人間に何を望んでおられるのだろうか? そう考えてぼくは木を植えはじめた。だけどそれだけでは足りない。 個人の内的な目覚めは必要だけれど、社会的な目覚めも必要だ。目覚めた人々が社会の多数にならなければならない。そうでなければ六ヶ所村のような大規模な自然破壊や戦争を止めることはできない。 まずはやはり「日本海の名前を考える会」をつくることからはじめよう。そして同様のNGOをこの海に接する国々にもつくる。円卓会議を開いてみんなが共有できる名前を考える。海と人間の関係を深く見つめなおすシンポジウムもやってみたいと思う。 それを海の側に立ってやってみよう。 2007.05.15 Tuesday
5月14日 正木高志
すでに新潟から太平洋岸へ向かって会津街道を歩きはじめているが、フシギと何度も日本海へ呼び戻されることになった。ぼくらにも別れ難い思いはあるけれ
ど、海のお母さんも離れ難く思われているのではないだろうか。(日本海という名前はこれから考え直すところだが、いまは情感をこめて日本海と呼んでおこ
う)
新潟市の南、弥彦の海岸から内陸へ向かった日にも、宿が角田浜の妙光寺だったので、日本海にしずむ夕陽を見ることになった。また海沿いの北陸本線を金沢ま で往復したことは昨日書いた。ことに帰路の落日の海の美しさは「腰を抜かす」ほどだった。(このわかりやすい表現はミュージシャンの内田ボブから借りた) で、今朝はそのつづきだ。 昨夜新潟駅に着くと、地元の稲田さんがwalk9のメンバーとともに出迎えて、宿へ連れて行ってくれた。それがなんと海の家。とどろく潮騒の音で海の近さ はわかっていたが、朝、目ざめて驚いた。海の家だからあたりまえだけれど、そこは広大な水平線を目の当たりにする砂浜の上だった。こんなにお母さんの近く へ戻ってくるなんて!昨夜はほんとうに海に抱かれて寝ていたのだ。 北国は夜明けが早い。日が昇ったのは5時前だった。砂浜に座って御来光を迎え、海に向かって瞑想し、それから渚を散歩した。そのとき涼子がこんなことを 言った。これまで彼女は人間社会の側から海を見ていたけれど、いま突然、自分が海の側に立っていることを実感したという。オメデトウ涼子。それこそ、巡礼 を通じて若者たちに知ってほしかったことなんだ。 そんな体験をぼくも数年前にした。ぼくは山に住んでいるが、その時まで、自分は都会に属しており、都会から離れて田舎暮らしをしていると思っていた。それ が木を植えてから、自分が山の側に立ち、森の生きものたちと一緒の立場から人間社会を見ていることを、はっきりと自覚するようになった。 思うに、これがディープ・エコロジカルな内的探究のゴールではなかろうか。この自然への帰属意識あるいは世界観こそ、アメリカインディアンやアボリジニや アマゾンのトライブたちのネイティブ・コンシャスにつらなるもの。そしてこの自然へのグラウンディングが新しい世代のエコロジカルなカルチャー・クリエイ ティブの出発点になる。 Walk9が出雲を出発してから55日間。ぼくらはずっと日本海とともに歩いてきた。海の喜びと悲しみに心をむすぶ巡礼だった。「お母さん」と呼びかけ、 海の痛みに涙を流し、心に悲をともして、いつも海に向かって平和を祈り続けてきた。そうしていま、その祈りが通じたのだろう、いまお母さんが涼子を胸に抱 き取ってくれたのだ。人はそうやって海に抱かれるやすらぎを経験する。そうしてはじめて、ぼくたちは自然の側に立つことができる。つまり彼岸に立つ。そし てそこから人間社会を見て、行動をはじめることになる。 今日こそほんとうに日本海を離れてしまうけれど、その朝に、walkに参加した若者がネイティブ・コンシャスに目覚めたことは、ぼくにとって大きなよろこびだった。それこそが巡礼の目的だったのだから。 朝6時。早くも日は高く上った。空には雲ひとつなく、海は青くおだやかだ。さあ、三陸の海へ、六ヶ所村へ向かって出発しよう。お母さん、ありがとう、ありがとう、ありがとう。 2007.05.15 Tuesday
スタート!
おはようございます! 2007.05.14 Monday
母の日植樹祭in金沢ネイチャーラボその2
トーク後にみんなで植樹。コナラやケヤキなど80本の幼木を植えました!親子で植樹する姿もたくさんみられました。
写真は木を植える正木さんとOtoさん。 テレビ局、新聞社三社も取材にきてくれました(^-^)v 2007.05.14 Monday
母の日植樹祭in金沢ネイチャーラボ
13日の母の日に、石川県金沢市で正木高志さんと元小学校教諭の金森俊朗さんのトークライブと植樹祭を行いました。
数日前まで降水確率70%だったのに、願いが届いたのか当日は0%に。風の強い日でした。 金森俊朗さんのトークから始まったのですが、時間とともに会場にはどんどん人が増え、立ち見状態(;_;)! 正木高志さんのトークライブではサヨコオトナラのOtoさんが駆けつけてくれました♪ 写真はマイサの歌「慈しみ」。会場はしぜんと大合唱になりました。 2007.05.14 Monday
今日のwalk
今日のwalkは矢代田にある石油の世界館⇒49号線の道の駅「阿賀野の里」で終了です。 2007.05.14 Monday
おはようございます!
今日は昨晩泊めていただいた海の家「ネフ」さんを紹介してくださった照子さんがwalkに参加してくれました! 2007.05.13 Sunday
walk5月11日
5月11日
なんだか今日は特別な日だったような気がする。 3月21日に島根県松江市を出発して以来、ずーっと山陰、北陸と日本海側を歩いてきたのが、この日、新潟から本州を横断すべく福島へと向かう。 ずーっと見慣れた日本海とも今日でお別れ。 名残を惜しんで砂浜を歩く。 walkの途中、海に突き出た岩場でひと息入れる。 海に向かってのひととき。ひとしきり瞑想。マイサの吹くホラ貝の音(ね)が長く長く響く。 ゆったりと、遠く、近く、明るさと希望とそして深い悲しみを湛(たた)えた不思議な響き。 午後は早めにwalkを終えて、弥彦神社、国上(くがみ)山、良寛さまゆかりの五合庵を訪れる。 宿は巻町の妙光寺。 ここもまた不思議なご縁のお寺。 2007.05.13 Sunday
久しぶりの布団
今日は新潟市にある海の家nef(ネフ)にお泊まりで〜す♪ 2007.05.13 Sunday
夕陽
○波騒ぐひと息ひと息歩むみち今日の一日(ひとひ)が海に昏れゆく
2007年5月13日新潟・青山海岸・小針浜 2007.05.13 Sunday
光る海(新潟・青山海岸・小針浜)
一昨日、walkを終えて宿泊地のお寺に向かう途中、太陽の光に輝く海の写真を撮ろうと何枚もパシャパシャ写メを試みたのだけれど、いまひとつ納得できる
写真が撮れず内心残念に思っていたら、思いがけずに急に決まった今日の宿泊地、「海の家」で目の前に展開する太陽と海のコラボレーションを撮ることが出来
た。
日本海−いまは仮にそう呼んでいるけれど、本来誰のものでもないこの海の輝きにただ、ただ、ひれ伏すばかり。 このひとときをありがとうございます…! 今日一日をありがとうございます…! ○天地(あめつち)にあまねくいのち満ちあふれ母なる海に光輝き ○天地(あめつち)の穢(けが)れあまねく身に受けて母なる海の光り悲しも 2007年5月13日 2007.05.13 Sunday
追い風??
5月13日15:00 竜玄新田 2007.05.13 Sunday
今日恐怖の超強風
みんな台風の日の小学生のように追い風向かい風に大ハシャギの大笑い。 2007.05.13 Sunday
自然が呼んでいる…。
すっかりゴブサタいたしました。
毎日、毎日、充実の日々の一方、なかなか落ち着いた時間が取れず、メールを送ることが出来ませんでした。 はてさて、そんな中、今回は自然が呼んでいるお話…。 歩いていると、にわかにもよおしてきちゃって、あたりを見回してもそれらしい施設・設備が見当たらないということもままあるわけで…。 そんな時、人目の及ばない自然の中なら、あなウレシや!少し恥じらい、かつためらいながら野糞となりまする…。 自然が呼んでいるのでございます。 野糞礼賛の思いを初めて文章で読んだのは、絵本作家の田島征三さんだったか…。 大空と大地の間におもむろに腰をかがめて、ゆったりマッタリとしながら過ごすひととき…。 気持ちいーんだナ、これがまた! 人心地ついたら、つい数秒前まで我が体内をめぐる旅をしていた口から取り入れたお米や野菜、お菓子や果物の変わり果てたるお姿と対面いたすのでありますョ。 なんといってもウンコは健康のバロメータ。いろんな情報を宿しておるのでございます。 色、つや、形、硬さ、その他を十分に鑑賞して健康を確かめたら、土を掛け、枯れ葉や枯れ草を掛けてねんごろにねぎらうのも、体内の旅を終えたばかりで大地にトグロを巻くウンコさんへのさりげない心くばりですの。 大地とのつながりを実感する野糞もまた、現代文明人が忘れ去ったものかもしれませんことョ。 いやー、身も心もすっかりスッキリ! walkの足取りも軽やかになりますの。 ○巡礼の野糞は土にお還(かえ)しし 2007.05.13 Sunday
今日恐怖の強風
本日の宿泊地は新潟市の海の家らしい。今から楽しみ♪ 2007.05.11 Friday
マイサのおうち?
どうぞどうぞ何もないところですが
(良寛さまの五合庵にて) 2007.05.11 Friday
Message from SkyMail
今日で日本海側のwalkは終了!海のお母さんから山のお母さんへ、太平洋へ!(藍)
2007.05.10 Thursday
今日のwalk は!
今日のwalkは石地の海岸からスタートです! 2007.05.09 Wednesday
世界最大級
柏崎刈羽原発は7号機まであってドデカかったです。 2007.05.08 Tuesday
いちじく
○いちじくをみつけたよもうこんなにおおきなみになってたよいつのまにあんなにおおきくなっていたのそういえばいちじくのはなってみたことある?
2007.05.08 Tuesday
ライラック
○ライラック初めて見たのは北の空青く広い北の空
429 2007.05.08 Tuesday
スローウォーク
5月8日 13:00 米山 2007.05.08 Tuesday
マハロホクレァ☆サヨコオトナラ
4/30《森の花まつり》は浄化の雨が降る中、祈りと光の祭りになりました。きてくだ 2007.05.07 Monday
藤の花
○親不知(おやしらず)越えて見上ぐる藤の花
○やわらかににおいそめたるふじのはなそのむらさきのあわきおもかげ 2007.05.07 Monday
グミ
グミノハナマンカイカゼニユレテシロイグミノハナアカイミノナルシロイハナ
2007.05.07 Monday
スタコラ藍
5月7日 12:30 直江津 2007.05.07 Monday
アケビ
コンクリートの塀にアケビが茂っていた。葉におおわれた陰にいっぱいの花をつけて。
誰に見られるともなく。そして秋にはたしかな実をむすぶ。 ○ヒトシレズサクノヤマノハナタチヒトシレズミヲムスンデイルヒタスラニヒタスラニヒタムキニヒタムキニコノハナサクヤヒメ 2007.05.07 Monday
杜(もり)
海岸に沿って裏道を歩いていたら、富山と新潟の境にちょっとした杜(もり)があった。
そばにあった看板によれば、昔一里塚があったという。 車で走っていたら、一瞬に通り過ぎて決して気がつくことのないような何気ない杜。 そこにはインカの石像のような不思議な姿の石像が。 マイサは一本の大木を見つけ「ハグハグ」と言いながら抱きついている。 ひとしきりこの杜に遊んで満ちたりたあと、道路に戻りwalkを続ける。 フと気がつくと、マイサは、昨日までの疲れた顔とは打って変わった晴ればれとした生き返ったような表情をしている。 カネや効率や成績、学校や家庭や会社に追われながら暮らすうちに、いつしか、ボクたちは、こんな杜も失ってしまった。 いまや水木しげるや宮崎駿の描く妖怪たちやトトロの世界に郷愁を求めているかのようだ。 妖怪たちや魑魅魍魎(ちみもうりょう)、精霊たちが暮らす世界を失った分、ボクたち人間の心がカサカサに虚しくなったような気がする。 ○杜(もり)ありたり精霊たちの宿る杜 5月5日 2007.05.07 Monday
walk5月5日新潟県到着
walk5月5日
久しぶりにマイサ一緒に歩く。 宣言通り先頭を若者たちに譲っている。 ようやく歩くことが出来て嬉しそう。 この日、いよいよ新潟県に入る。 2007.05.07 Monday
バックパッカー
雨の中、国道に沿って作られた誰も通らないサイクリング道路を歩いていたら、ででむしさんに出会った。
「ヨォッ!元気にしてるかい?どお?最近調子は?あんまり急いで自分を落っことすんじゃないョ。ああ、オレ、オレはちょっくら散歩。こんな雨の日はサイ コーさ。最近は忙しがりやの人間が落っことしたのがあちこち転がってるから気ぃつけな。人間のヌケガラもフラフラしてっからな…。じゃあな!」 先祖代々バックパッカー一族のででむしさんは、そう言って悠然と消え去った。 「ヨォッ!ででむしさん、カッチョいいぜ!じゃあな、どこかでまた会おうぜ!」 気がつくと、いつしかボクもすっかり男コトバになっていたゼィ。 「ヨォッ!」 5月6日 2007.05.07 Monday
旅先案内人
5月6日 13:30 うみてらす名立(上越市) 2007.05.06 Sunday
ハナズオウ
○ハナズオウアフルルイノチコボルルヨロコビソラニサク
429 2007.05.06 Sunday
ハナダイコン
○嬉しさは思わぬ出迎え受けたときハナダイコン満つ海辺の小径(こみち)
2007.05.06 Sunday
コノハナサクヤヒメその3
歩いているうちに、一日一日着実に季節はめぐり、コノハナサクヤヒメはその時々の花を咲かせ、実を結ばせる。
大いなるいのちのふしぎ妙なるいのちの美しさ、ただ立ち止まり感嘆し、賛嘆するばかり…。 コノハナサクヤヒメのミラクルマジックにひれ伏すばかり。 2007.05.06 Sunday
宇宙から
歩いているとウフッ!に出会う。 「みなさまこんにちは。今注目のwalk9のwalkerのみなさんがどこを歩いているのか、地上900キロの上空から気象衛星スットコドッコイ・スタコ ラサッサの映像が入りましたのでお届けします。まぁー、すごいですネ。カッチヨイーですネ。物好きですネ。それではみなさまサヨナラ、サヨナラ、サヨナ ラ、サヨコオトナラ…。以上糸魚川農事通信員でした」 たまたま出会った衛星写真。 宇宙から見たらONE EARTH なんだったらぁ〜!! ウフッ! 2007.05.06 Sunday
モノオモイノフネ
ボクハコウシテナンニチニナルダロウソラトウミノアイダニウミトオカノアイダニタッテズットソラヲミテイタジットウミヲミテイタヒルモヨルモヨルモヒルモ
ヒネモスヨモスガラナンニチモナンニチモソロソロボクモウゴコウカカゼニフカレテドコマデモソラトウミハイツモイッショニツイテクルカラアイトヒカリニミ
タサレテイルカラアリガトウソラトウミ
2007.05.05 Saturday
Loveロマンス
5月5日14:00 糸魚川市 2007.05.05 Saturday
ヒスイにはじまりヒスイに終わる
5月5日 15:00 ヒスイ海岸(糸魚川) 2007.05.05 Saturday
「ギョッ!」クビ事件
歩いていると「ギョッ!」に出会う。
なにかドジでもふんじゃったんだろーか?もしかして…。 キビシイ親方にオマエはもうクビ!かナンカ言われちゃったりしたんたべが…? なんかこー、ギョッとしちゃったのョネ。 だってアータ、ショベルカーのクビがすっころがっているんですもの…。 ナンカさー、こき使うだけこき使ってオマエはクビ!みたいな理不尽さとゆーか、とにかく、白昼クビが転がっているというシチュエーションにただならぬものを感じちゃったのョネ。 とにかくこれは事件なのら! 「ギョッ!」 4月29日 2007.05.05 Saturday
5月4日 アースデイ富山
5月4日 アースデイ富山に参加。
盛り沢山のイベントの中、午前は大学の講義室のような場所で5人を前に、午後は、中庭のような所で20人ぐらいを前にマイサの歌とトークそして若きwalkerたち自身によるwalk9の紹介。 人前で話すのに慣れていないこともあり、終わったあとなんだかみんなドッと疲れた様子。 泊まりは今日も願宗寺(蛇田町)。 2007.05.04 Friday
ウオーク9トーク
アースデイにいかわでのウオーク9メンバーのトークです♪
正木さんとウオーカーたちの絆を感じるエピソード満載でした。 正木さんがウオーク9は虹の戦士、虹の天使を養成する3ヶ月のワークショップ、と話されたのが印象的でした(*^-^)b milky@金沢 トークが終わり、ひと休み中(^-^) 2007.05.04 Friday
マイサおかえり
5月3日
魚津駅で久々にマイサに会う。みんな迎えの車の中でわけもなくケラケラ笑っている。 ホントは「ワーィ!マイサお帰り〜!」とハグハグのひとつもかわしたいのだけれど…、といった嬉しさと照れくささとが入り混じった愛情表現なんだろーか。 ひとしきりやわらかな笑いの渦が車内に満ちる。 前日、トークライブのあと、遅くまで付き合って起きていたというマイサは大分疲れている様子。 宿舎の願宗寺でおもてなしのお抹茶をいただいてホッと一息。 夕方6時からアースデイの会場で出店準備。マイサの本やwalk9のTシャツやハガキを並べる。 6時半からオークビレッジの稲本正さん、ナマケモノクラブの辻信一さん、マイサのトーク始まる。 午前中、マイサがwalk9のブログに寄せていたメッセージをあぱっちさんがケータイに転送してくれていたのを読んで、あらためてマイサってカッコイイと思う。 一言でいえば、成熟した知性と潔(いさぎよ)さとでもいった剛毅さを感じる。 そのせいもあってか、ジャンベを叩きながらゆったりと歌い、時に微笑みを浮かべながらのマイサのトークは身びいきかもしれないけれどカッチョイイ。 宿舎に戻ったのが10時半過ぎ。 ミーティングその他で就寝は12時近く。 2007.05.04 Friday
守ろう日本国憲法
いつだったか宮津あたりで見かけた看板。
憲法記念日にちなんで送るのであります。 でもサ、もチッとオシャレでポップな表現はないもんだろーか? 言ってる中身は大賛成なんだけど…。 それがなかなかムツカシイ。 けどそれがアート、それがオシャレ。 「戦争なんていや〜ん!ウフッ!憲法9条!!」(←アカンワ、こりゃ…!) 2007.05.04 Friday
walk5月3日
今日は朝から快晴。
歩いていて、立山連峰が美しい。 昨日夕方から東京の愛さんがwalkに参加。 富山も山あり、川あり、海あり、あちこちで美しい風景に出会う。 美しい風景をバックにびゅーちふるなwalkの写真を撮ろうとするのだけれど、みんなスタスタ歩き去って行くのでなかなか難しい。 うっかりするとアスファルト道路の縁石に蹴つまづいたり…。 そうこうしながら、ヒスイ海岸のオートキャンプ場でお昼。 午後からは宿舎の移動、掃除、今日帰って来るマイサのお出迎え、アースデイ富山の出店準備などなどがあるので本日はここまで。 歩き始め:きてぃみゅーじっくるーむ(入善町)。終点:ヒスイ海岸オートキャンプ場(朝日町)。 本日のお宿:願宗寺(蛇田町) 2007.05.03 Thursday
祭礼
歩いていると「しみじみ」と「いいナ〜…!!」に出会う。
たまたま海沿いを歩いていたら、祭礼の幟(のぼり)を見かける。 そのまま歩いていたら、路地で男の人が膝を折って、拍子木を打ちながら歌を歌っている。 フと見ると、美しい着物を身にまとった子どもたちが踊っている。 哀調を帯びた節回し。声音。 子どもたちの踊り。 どこかなつかしい日本のメロディー。 思わず足が止まって見とれてしまった。 ハッと我に帰りwalkを続けると後ろから哀調を帯びた声音と笛の音が風に乗って追いかけてくる。 実にしみじみいいナ〜…!! ○風に乗ってひびいてくるよ神のうた子どもたち舞う潮騒のまち 2007.05.03 Thursday
藍ジョー愛
5月3日 13:00 下新川郡朝日町ヒスイ海岸終了 2007.05.03 Thursday
walkも国際化しとりやす
昨日新しい仲間が合流してくれました。その名もアイちゃん。う〜む判りづらい…
というわけでわたくし、人生初のあだ名なんてものをいただいちゃいました。 命名:インディー 最近定岳さんはジョー、番頭さんはジャックなんて呼ばれちゃってて、出アメリカが目標なのに何だか西洋かぶれな今日このごろ。 本日快晴、立山さんが美しいです。 今日は夜からアースデイ富山に参加なので半ドンの日。親不知手前まで歩きます。 明日はいよいよ私らのお話し会もありますよ!朝10時からマイサのトークライブがあり、その後30分くらいかな。 是非是非お越し下さいませ〜〜@ 藍 改め インディー 2007.05.03 Thursday
ありがとう◎サヨコオとなライブ
只今、阿蘇です。▲ありがとうありがとうあそのおかあさん◎
ホクレァ号が熊本にやってくる〜♪やってくるう〜♪ハワイの火の神様がホクレア号と一緒に阿蘇にいらっしゃいまあす◎奇跡が今ここにアルヨ△▼サヨコオト
ナラありがとう☆太陽の家族誕生△その名も勾玉族▼△明日は勾玉広場で待ってるよ〜@虹の岬祭り5月5日まで▲場所△百姓村牧場で開催中♪サヨコさんフリ
マ超すんごくかわいい服アルヨよ〜明日5月3日は勾玉族フリマだわよ〜〜◎空とぶブッダもアルヨ〜▲心の光に満ち溢れたミラクルファンダジアな1日でした
◎今日会ったすべての人たち生き物たちにありがとう☆感謝を捧げます。◎ravi tree 2007.05.02 Wednesday
walk5月2日
今日は朝方曇り。
空を見上げながらどうなるかなと思っていたら、歩き始める頃から雨がぱらつく。 それぞれ、雨具を身に着けて歩き出す。 次第に雨粒が大きく、雨足も激しくなって風も吹き出す。 それでも、みん黙々と淡々と歩き続ける。 10時頃いったん雨があがるも、またふりだす。 とはいえ、5月の雨は春先の冷たい雨と違って、心地いい。 お昼のおむすびタイムもwalkで初めて車の中でとる。 午後、ようやく雨があがる。ボクはサポートカーの運転。 ちょうど黒部川の橋を越えて、いいポイントで写真を撮ろうと待ちかまえながらメールを打っていたら、いつの間にか橋の中ほどに現れる。 「ゲッ!」 思ってた以上に早く現れて慌てて車から飛び出して写メをパシャ。 3人は笑いながら通り過ぎる。またまたあわてて後ろ姿をパシャ。 3人ともなんとも颯爽(さっそう)としてカッチョイーのであった。 ワーィ、みんなステキよ〜!キャッ! 2号線にはなかなかキリのいい場所がなく、やむなく「きてぃみゅーじっくるーむ」(入善町)という看板の前で本日のwalkを終える。 宿泊は引き続き真成寺のはなれ。 2007.05.02 Wednesday
サオナ◎アンナプルナ◎
今朝サヨコオトナラのみなさんとアンナプルナファミリーでおおでまりさんを植えました♪森の家族〜私たちは森へ帰る〜♪ 2007.05.02 Wednesday
5月1日
ここ数日、急に夏の陽射し。
暑さの中を歩いてみんな疲れがたまって来たこともあり、今日一日、初めての完全休養日。 ちょうど雨も降ってきて休養日にはうってつけ。 それぞれ、洗濯や繕いもの、身の回りの整理お世話になった方々へのお礼のハガキを書いたり…。 思いがけなく、今をときめくサヨコオトナラのオトさんのお母さんから手作りのウルメイワシのみりん干しをいただく。 これがまた絶品!! オトさ〜ん、とってもとってもおいしかったよ〜!! ありがと〜!! オフクロの味が沁みました。 2007.05.02 Wednesday
富山は大粒の雨
ついでに強風。 2007.05.01 Tuesday
いや〜ん!!
歩いていたら「いや〜ん!!」に出合っちゃったの。
青い文字と赤い文字でしかもビックリマークが二つもついてんの!! でもって「はやい男はいや〜ん!!」ときたのヨ! ウ〜ン、何度読み返しても意味不明。 アタイわかんな〜い。だれかおせーて! 「いや〜ん!!」 2007.05.01 Tuesday
今日から5月
walk9
今日から5月。 ここ数日、急に夏の陽射しになってきた。 暑さの中を歩いて疲労がたまって来たこともあり、今日一日、初めての完全休養日。 それぞれ、洗濯や繕いもの、身の回りの整理やお世話になった方々へのお礼のハガキを書いたり…。 今は富山県の魚津市。ここまで、島根、鳥取、兵庫、京都、福井、石川、富山と歩いて来た。終着点六ヶ所村までのざっと三分の一ほどの行程を歩いただろうか。 歩き始めた時、50人ほどいた人数が今は4人。 みんな、スタートの島根・松江から一緒で、ゴールの六ヶ所村まで歩くつもりのメンバーたちだ。 時折、それぞれの生活の場に帰っていたメンバーが「復帰」したり新しい顔ぶれが何人かwalkに参加したり…。 今回も昨日一昨日と大阪から二人の女性が参加した。 一緒に歩いて、短いお茶の時間、「クッキーを持って来たの。ニューヨークの友だちがwalk9のこと話したら作って送ってくれたの」と出されたクッキー、 「友だちってどんな方なんですか?」と尋ねたら、ニューヨークの9.11事件の時にツインタワーの中にいたのだとか。ビルに突入した飛行機の燃料を浴びて 大やけどを負いながら、九死に一生を得た方という。 ようやく少しずつ「事件」のことを話し始めたけれど、まだまだご本人が体験されたことに触れることができないという。 気軽な気持ちで食べかけたクッキーがズシリと重い意味を持ってせまってきた。 文字通り、地道な一歩一歩を歩いているだけなのに、こうして世界とつながっている不思議を実感する。 今年の東京アースデイでは、いわゆる環境問題一般ではなく、あきらかに9と6、即ち憲法9条と六ヶ所村再処理工場の問題がメインテーマだったという。 拡散していた意識が次第に焦点を結ぶようになって来たようで嬉しい。 なんといっても戦争は最悪の人間破壊であり、環境破壊であり、原子力産業は何十万年も毒性が消えない究極の産業廃棄物を産み出す。 ここで質問。 平和な日々を一瞬にして奪い去るものな〜んだ?三つ挙げてください。 時折、ボクは冗談めかして尋ねることがある。(ちょっと一分考えてみてネ!) 天変地異の自然災害、戦争、そして原子力施設の重大事故。 それがボクの回答。 地震や竜巻、津波や洪水、日照りや豪雨はいまのところ人間にはコントロールできない。 けれど、戦争と原子力施設の重大事故は人間の力で止められる。 2007年、今、日本に生きるボクたちにとって、最大かつ緊急の課題は、憲法9条と六ヶ所村の再処理工場だとボクには思える。 こんなお話を読んだ。 −私にできること 森が燃えていました。 森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました。 でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり 口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます 動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います クリキンディはこう答えました 「私は私にできることをしているだけ」 − いま世界中が戦争、紛争、テロ、さまざまな暴力で燃えている。 日本もまた、アメリカと一緒になって戦争したいと焚き付けられて燃え始めている。 六ヶ所村では毎日毎日膨大な放射能を海と空から流し続ける再処理工場が11月にも本格的に運転されようとしている。 まさに平和な森が燃え始めている。 そんな中、明日からもボクたちは夏至の日の六ヶ所村を目指して歩き続ける。 それがいまのボクにできること。 あなたにできることはな〜に? 2007年5月1日富山・魚津市にて 2007.05.01 Tuesday
オホッ!獅子舞の稽古
歩いていると「オホッ!」に出合う。
今日はホントに夏の陽射し。 路地を歩いていると、あちこちで洗濯物や布団を干している。 フと見ると、軽トラックに何やら干しているらしいのだけれど、見た瞬間に、なぜか獅子舞の獅子頭に見えてしまった。 ○富山路はオチャメな軽トラ獅子踊り 「オホッ!」 (4月30日 滑川市にて) 2007.05.01 Tuesday
walk4月30日
カンペイさん、昨日から一時帰宅。
サポートカーの運転、朝は定やんということで、歩き始めて気がついたら、りょうちゃん、あいちゃん、ルーシーさん、りえさんと、ボクの前のwalkerは女性ばかり。 これからの時代を変えていくのは女性なのダ! あたりは用水路から田圃に水が引かれ、トラクターで土を起こしている。 一方では、麦畑が青々と一面に広がって風を受けて波打っている。あちこちで、本格的に春の農作業が始まっている。 陽射しも朝から強く、すっかり初夏の気配。一瞬もとどまることなく、季節は巡り、人もまた変化する。 walkの顔ぶれも個々の体調もそしてまた内面も。 一緒に歩きたいと何日かwalkに加わる方たち。 世間的に言えば、初めてお会いして、お互いに自己紹介したり、それぞれの思いを語り合ったり…というのが一般的なのだろうけれど、walk9としてすでに 歩き始めてひと月が過ぎているボクたちは、時折言葉を交わすことはあっても、walk中は基本的に黙々と淡々と歩き続ける。 もしかしたら、無愛想で取っつきにくいなんて思われた方もおられたかもしれないけれど…。 この頃では、みんな初めての頃からみたら、かなりのハイペースで黙々と歩いている。 そんな中で大阪からのお二人はボクたちのリズムにスッと入って歩いている。 特にルーシーさんは平気な顔で楽しんでいる。ウーム、タダモノではない! 今日のwalkを終えて、滑川(なめりかわ)の駅でお別れしてからも車の中でみんな感心しきり。 本日の行程、加茂(射水いみず市)発道の駅ウェーブパークなめりかわ(滑川市)まで。 お宿は真成(しんじょう)寺・日蓮宗のはなれ。 立山連峰がキレイだった。 2007.05.01 Tuesday
押戸石△サヨコオトナラ9
今日のアンナプルナ農園朝からサヨコオトナラみんな早起きして阿蘇の押戸石にお参りにきました♪ 2007.05.01 Tuesday
森の花祭り☆サヨコオトナラ
オトさん&マイサトークメチャ素敵でした♪ |