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正木高志

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出雲/春分 → 六ヶ所村/夏至

おむすび巡礼 2007

6.17・六ヶ所村到着以降の予定

これからwalk9に参加される方への注意
6.17

参加の注意事項


【連 絡 先】
東京池袋・高坂(こうさか)まで
03−5954−6150(夕方5時以降) 090−9322−8722(携帯)
infoあっとま〜くwalk9.jp

協賛金はこちらへ


2007年7月5日 舞茶/正木高志

梅雨の朝 静かな雨
森のなか 雲のなか
杉の樹と ハグをした
おかえり ・・・
ただいま ・・・

うまい! フー!
山の水 山のお茶
久しぶり ゆっくりと
ただいま ・・・
おかえり ・・・

夏至から二週間たったなんて、とても信じられません。竜宮城土産の玉手箱を開いたみたいに、
煙がたちのぼって、あっという間に時が過ぎ去ってしまったのでしょうか。
ごあいさつが遅れ、申し訳ありません。
東北から九州までの車の旅がけっこう遠く、阿蘇へ帰ってからも、長崎へ熊本へと飛び回り、
昨日やっと休みがとれて、ホッと一息ついたところで。

walk9は夏至の6月22日朝10時、青森県六ヶ所村の吹越烏帽子嶽に、無事到着しました。
はるかに再処理工場を見おろす山の森を、長い巡礼の列が、龍のようにくねりながら、
天へ昇ってゆきました。
出口信一さんによってwalk9満了のご神事がおこなわれました。
朝までの雨が夢のように晴れわたり、祈りと感謝と希望と愛の喜びが山頂にわき立ちのぼりました。
はじまったね、はじまったね!と口々にいいあいながら。

Walk9は吹越烏帽子の山頂で解散しましが、みんなは山を下りたその足で、植樹祭会場「rockasho朝(あした)の森」へ行き、ミズナラ、マツ、ヤマザクラなど、300本の苗木を植林しました。
それはまるで、walkでともされた悲が、あしたの森の苗木たちの悲緑色になって、萌えあがる日継神事の様でした。木を植えて赦される犠牲供養であり、予言された神話でもあり。。
賛同の気持ちや言葉とともに、walkにはたくさんの寄付金も寄せられました。後ほど正確な会計報告をいたしますが、おおよそ80万円くらいです。そのうち苗木代に15万円くらいつかいました。残る55万円は「rockashoあしたの森」の土地購入代金の種になることを願って、同購入基金に寄付することになりました。
こうしてwalk9のグラウンディング・スピリットは「rockashoあしたの森」に確かに伝達されました。

多くの方々のお蔭さまで、こんなに素晴らしいwalkになりました。
ありがとうございました。
ぼくの意識できない蔭のお蔭さまにも、心から感謝をささげたいと願います。
たくさんの人たちに、多大な迷惑をかけたことにも、お詫び申しあげます。モーシワケありまへん。
どうぞお赦しください。ゴメンナサイ。

しばらくして一段落したら、巡礼のテーマであった「グラウンディング」について、なるべく速く書いてみようと思っています。Walkそのものについても書いてみたい。
これがいま一番やりたいこと。
とりあえず、お礼申しあげます。
アリガトウ
マイサ

絵・題字/真砂秀朗

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